
こんにちは、2025 Japan AWS Jr.Champions の大町と川北です。
私たちは2025年6月にエムオーテックス初の Japan AWS Jr.Champions に選出され、手探りながらさまざまな活動に取り組んできました。
今回は、その活動の一環として2026年2月に運営を担当した「Japan AWS Jr.Champions 社内選考会」の開催レポートをお届けします。
Japan AWS Jr.Champions とは
AWS Partner Network (APN) に所属する社会人歴1〜3年目の若手エンジニアを対象とした、日本独自の表彰プログラムです。
1社につき最大2名まで選出され、案件実績ではなく自主性や積極性、周囲への影響力が重視されます。
選出後は限定コミュニティへの参加権や AWS パートナー限定のテクニカルセッションへの優先参加権が付与されます。
社内選考会の開催背景
今年度は6名の若手エンジニアが応募を希望しました。
これは、昨年度の受賞をきっかけに社内で AWS への関心が高まり、若手エンジニアの成長意欲が向上した結果だと考えています。
一方で、2026 Japan AWS Jr.Champions の選出枠は1社につき最大2名です。
応募希望者全員の熱意と実績を尊重しつつ、公平かつ透明性のある審査プロセスで代表者を選出する必要がありました。
そこで、社内外の評価者による選考会を実施することにしました。
昨年度の応募経験を持つ私たちが運営を担当し、AWS のパートナーソリューションアーキテクト(以下、PSA)の方々にも審査員として参加いただくことで客観的な評価体制を構築しました。
選考会に向けた準備支援
応募希望者全員が最高のパフォーマンスを発揮できるよう、約3ヶ月間にわたって準備支援を行いました。
具体的には、各応募者と個別に定例ミーティングの時間を設け、以下の支援を実施しました。
- これまでの AWS 学習や活動内容の振り返り
- 応募クライテリアに沿った実績の洗い出し
- 発表資料の構成やストーリー展開のアドバイス
- 資料のレビューとフィードバック
昨年度の応募経験から得た知見を共有し、審査員に伝わりやすい発表構成を一緒に考えました。
選考会の実施概要
選考形式
持ち時間は一人あたり「発表7分+質疑応答3分」の計10分とし、6名が連続して発表する形式を採用しました。
発表内容は、2026 Japan AWS Jr.Champions の応募クライテリアに沿った以下の項目です。
- AWS を学び始めたきっかけ
- Challenge: 自ら実践してきた AWS に関するチャレンジ
- Influence: 周囲に与えた影響
- Output: アウトプットを通じた貢献
- Jr.Champions の活動を通じて達成したいこと
審査体制
公平な選考を実現するため、社内評価者6名に加えて AWS PSA 2名にもご参加いただきました。
社内からは開発部門を中心とした代表者が評価を担当し、PSA の方々には外部視点での評価と助言をいただきました。
評価基準
AWS から提示された評価基準は以下の通りです。
- 応募クライテリアの各項目を一定網羅できているか
- 制限時間内に効果的に伝えられているか
- Jr.Champions になった後も継続的に AWS に関わる意欲があるか
- 今後どのような形で AWS コミュニティに貢献したいかが明確か
特に重視されたのは「Jr.Champions になったら終わりではなく、その後どう活躍するか」という継続性の観点でした。
選考会の実施
選考会は以下の流れで進行しました。
- 開会挨拶と趣旨説明
- 選考ルールとタイムスケジュールの説明
- 応募希望者6名による発表
- 総評
- 閉会挨拶
- 選考会議
各発表者は、自身の AWS 学習の軌跡や技術的なチャレンジ、社内外への貢献活動を熱意を持って発表しました。
おわりに
今回、エムオーテックスでは初となる Japan AWS Jr.Champions の社内選考会を企画・運営しました。
前例のない取り組みでしたが、PSA の方々のご協力もあり、公平な選考プロセスを実現できたことは大きな達成感につながりました。
選考の結果、2名の代表者を選出し、2026 Japan AWS Jr.Champions への応募につなげることができました。
私たち自身も昨年度 Jr.Champions として活動する中で、限定コミュニティでの学びや他社の若手エンジニアとの交流を通じて大きく成長できました。
今年度選出されるメンバーにも、同様の成長機会を得て欲しいと願っています。
エムオーテックスでは、今後も若手エンジニアの成長を支援し、AWS コミュニティへの貢献を推進していきます。
お読みいただき、ありがとうございます。
本内容がお役に立てれば幸いです。